ツーリングの必需品であるレインウェア
ツーリングをするときの7つ道具としてもあげられるのがレインウェアです。
バイクを購入して最初にバイク用のアクセサリーをいくつか買い集めますが、このときにもレインウェアは必ず購入しておくことがすすめられます。
言うまでもなくバイクでは気候の変化をそのまま体に受けることになるので、急に気候が変化して雨が降り始めた場合にはずぶ濡れのまま走り続けないといけなくなります。
バイク用のレインウェアでは上下に分かれており全身を風雨から守ってくれるようになっています。
レインウェアは雨が衣服を濡らすのを防ぐだけでなく、ウインドブレーカーとして風が吹き付けるのを防いでくれる役割もします。
人の体というのは濡れに弱く、体全体に水がついてしまうと気化熱によって急激に体温が奪われて行ってしまうことになります。
街乗りなどでも濡れたままの走行はかなり寒いと感じるところですが、これが長距離ツーリングで山道を走行していたということになると低体温症など重大な症状につながってしまうこともあります。
コンパクトなタイプは常に車載して
レインウェアにもいろいろな種類があり、簡単に身につけることができて持ち歩きも簡単なコンパクトなタイプから、体をしっかりガードする丈夫なタイプまでさまざまです。
前述のように長距離ツーリングをする場合にはしっかり全身をガードできるレインウェアを持っていくことが望ましいですが、街乗りでもせめて小型の携帯用のものを持ち歩くことがすすめられます。
軽いタイプのものなら小さく丸めて手のひらサイズにするということもできるので、出先で急な雨になってもすぐに対応ができます。